ブラジル・NO2 深煎り

コーヒーの生産量世界1位のブラジル。「サントス港」の近辺で採れるコーヒーが、非常においしかったことから、ブラジルのコーヒーは日本で「サントス」の愛称で親しまれてきました。ほのかな甘みと、良い香りのコーヒー。優しいスッキリ系です。
深煎りは癖が無く苦みの中にほんのり酸味でコクも少しあります。

ブラジル・No2は粒の大きさが#18と#17/18があり、どちらも規格はNo2です。
中煎は「#18」、深煎りでは「#17/18」を使っています。
粒の大きさが微妙に違い、その僅かな違いが文字や言葉では中々伝えにくい風味の違いとなります。

苦味が出てくる分素朴さは薄れて苦味とコクと酸味が一体となった味です。
深煎りにするとよりしっかりした味が楽しめます。
好みで浅煎りと深煎りを混ぜて自分好みを作るのが良いように思います。

生産地:南アメリカ大陸ブラジル連邦共和国 規格:NO.2 精製方法:アンウォッシュド