コロンビアナリーニョSP(スプレモ)
コロンビア国のナリーニョ地方で採れたコーヒーです。

コロンビアは国名
ナリーニョは地域名
SP(スプレモ)はコロンビアコーヒー規格

コロンビアの標準品は「コロンビアスプレモ」「コロンビアエクセルソ」として
流通しています。
それ以外に地域を指定したり農園を指定したコーヒーが販売されています。
地域や農園を指定するとコーヒーの生産地域が狭まることで
その地域の味の特徴がより強く出ます。
コーヒーの味は地域が広いと1年を通じて安定し、狭いと季節や収穫年ごとに変化します。

ナリーニョ地方はコロンビア南部に位置します
最近(20年ほど)のコロンビアコーヒーの生産地は北部に移っています
その為に昔のコロンビアに比べ酸味が強くなった様に思います
ナリーニョの様な南部産は豆がやわらかく甘さを持っています
ハイロースト以上で焼くと標準品の方がいい様に思いますが
軟かな焙煎では南部産が良いと思います

当店のナリーニョは軟か焙煎で酸味を意識した仕上がり
先ほど述べた様に甘みを持っているので
甘酸っぱく仕上がっています
酸味好みの方にはぜひ味わって頂きたいコーヒーです

スプレモとは粒の大きさで規格を付けているコロンビアの
粒が大きく揃っていて肉厚があるコーヒー豆の呼び方
少しバラつきと小粒の珈琲をエクセルソと呼びます

同じ場所で作られても粒の大きさが違えば呼び方が変わります
でも同じ地域なら味はさほど変わらないという理屈になりますが
焼くと火の入りが違ってきますので
粒が大きい方がやわらかな風味に仕上がり
また焼き色も浅く仕上げる事ができます。

補足:コロンビア規格は粒の大きさ、同じ畑(エリア)で採れたコーヒー豆を大きさで分けています。
グアテマラなどは栽培されている標高で分けています。
違いは同じエリアなので同じ条件で育った豆ですが大きさだけが違っているので基本は同じと言えます。
標高差だと栽培された場所が違っているので豆その物に違いがあります。

焼きあがりの味の違いは
スプレモは伸びがあり後味もきれいなフェイドアウト
エクセルソはパンチはある
・・・コレは私の評価ですが・・・

当店ではブレンドコーヒーでスプレモとエクセルソの違いだけで
後は同じ配合のブレンドコーヒーがあります
焼き方も同じ焼き方ですが、仕上がりの味は違います
微妙ですね

コロンビアコーヒーは生産量も多く安定したコーヒーでが

2021年~2022年は気候変動等の影響を受け収穫が大きく減り過去最高値となってしまいました。
価格もこなれていてお買い得感満載のコーヒーだったのですが残念です。

気候も落ち着き、以前の様に安価で質の良いコーヒーが戻ってくる事を願うばかりです。